主将・総務

男子主将 瀨良紘太

日本大学水泳部の主将として、私たちは第100回大会のインカレで男子総合優勝を目指しています。昨年度は男子総合2位に終わり、その悔しさを胸に今年こそは昨年度の村田主将の想いを乗せ、絶対に頂点に立ちたいという思いで部員全員が燃えています。厳しい鍛錬を切磋琢磨、積み上げながら仲間たちと共に個々を刺激し合いながら戦い続けています。個々の目標を持ち、1人1人が自身の限界に挑戦し、超えていく姿に他大学は圧倒されると思います。それぞれの個性が結集し、認め合い、力強いチームワークが生まれています。この情熱を胸に、私たちはインカレの大舞台で最高のパフォーマンスを披露するために、日々鍛錬をしております。皆様からの応援が何よりも力となります。共に戦い、共に勝利を掴みましょう。一緒に日本大学水泳部の勇姿を世界に広めましょう。
インカレまで残り半年、楽しく、全力で仲間と成長していきますのでご声援よろしくお願いします!

 


 

女子主将 野村京桜

今年度の女子チームの目標は、日本学生選手権でのシード権獲得です。昨年、女子チームは日本学生選手権において、5 年間続いていたシード権を繋ぐことができませんでした。この悔しさを糧に、今年度は先代の加藤主将が作ってくださった、応援し合えるチームを継承しつつ、全員が同じ方向を目指すチームを作っていきます。
女子部員は、それぞれの練習場所が異なり、交流の機会も多くありません。ですので、合同練習会の開催や、オンラインミーティングなどを通して、積極的にコミュニケーションを取り、お互いを理解し合える場を作る工夫を重ねていきます。
全員の意志を一つにすることで、自ずと個々のレベルも上がり、シード権獲得の目標を達成することができます。
また、2021年度の日本学生選手権において、女子チームは総合2位の過去最高順位という結果を残しました。その年度、1年生だった私たちが、自分たちの目で見た先輩方の仲間のために泳ぐ姿、直接かけていただき今でも心に残っている言葉、同じチームで過ごせたからこそ感じた強く熱い思いなどがありました。たくさんの偉大な先輩方から学んだことをしっかりと後輩たちに伝えていきたいと思います。
日本大学水泳部の一員であることへの誇りと自覚を持ち、男子と共に、また男子の勢いに負けないよう、女子も日本大学水泳部を盛り上げていきます。
これからも応援の程よろしくお願い致します。

 


 

総務 髙木琉唯

総務を担当致します髙木琉唯でございます。
日本大学水泳部の部訓は“泳心一路”「戦争が終わって、再び水泳ができるようになった時、“魚になるまで泳ごう”と思った。私の目標は世界一になることだった。だから人の何倍もの練習を苦しいとも思わなかった。人間というものは、大きな目標を持って一筋に努力し、工夫し、苦しみにも耐えてこそ、大きく成長していけるものだと思う。」これは、偉大なる大先輩、故古橋廣之進氏が文化勲章の受章を祝う会で披露したお言葉であり日々行う修練の心構えとしています。
このことを踏まえ、私が水泳部の一員として歴史と伝統を紡ぐ為に必要だと思うことが2つあります。まずは「応援される選手やマネージャーで構成された、誰からも応援されるチームであり続ける」ことです。水泳という競技を通して、多くの方に出会い、多くの方の支えがあることを理解し、感謝の気持ちを伝えることはもちろんのこと、常日頃、日大水泳部の一員であることを自任し責任を持った行動や言動は最低限の責務であろうかと思います。そして次に“水の覇者日大”「世界の覇者たれ王者たれ」を心に秘め、それに見合う覚悟を持ち続けることです。水の覇者の名に恥じない様に愚直に競技に向き合うこと、王者の風格は、競い合うライバルを敬い、自身が謙虚であることで備わるものだと信じています。
最後に、第100回日本学生選手権において競泳・水球・飛込・アーティステックスイミング・オープウォータースイミングの5部門全てで歴史を創れるよう、日大水泳部の誇りを胸に日々精進して参ります。
更に多くの皆様より応援賜りますようよろしくお願い申し上げます。